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絶対分かる!オブジェクト指向思考-2
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    「クラス」と「オブジェクト」

    オブジェクト指向でよく目にするキーワードの中に、「クラス」「オブジェクト」「インスタンス」というものがあります。これらは、どれも同じような意味で使われることが多いため、単なる表現の違いと思われる方もいるようですが、実際にはそれぞれ少しずつ異なるニュアンスを含んでいて、この微妙なニュアンスの違いを把握しておくことがオブジェクト指向プログラミングを理解する上でも重要なステップとなります。

    それで最初にこれらの言葉の意味を正しく理解しておきましょう。
    まず、「クラス」とは何でしょうか?
    クラスはよく「クッキーの型」に例えられたり、「服の型紙」に例えられたりします。これは大変分かりやすい例だと思います。あえて別のものに置き換える必要もないのでやはりクッキーの型を例に考えて見ましょう。

    クラス」とはクッキーの型のようなものです。1つの型があれば同じ形のクッキーが無限に作れます。丸いクッキー型から丸いクッキーが何百と作られているところを想像してみてください。実は,この何百ものクッキーひとつひとつが、オブジェクト指向で言う「オブジェクト」に相当します。

    つまり、クラスとは「定義」、オブジェクトとはその「実体」です。
    クラスは1つしか存在しませんが、クラスを実体化させたオブジェクトは何百と存在することができます。
    プログラムの実行中はこの実体がコンピュータのメモリ上に存在することになります。
    たいていのオブジェクト指向言語では、newキーワードを使って実体化します。ですから、new〜というコードが出てくるたびに、コンピュータのメモリは確実に消費されていくわけです。
    ちなみにこの実体化の際に呼び出される特別な関数を「コンストラクタ」といいます。この関数はクラスを実体化する際の具体的な処理を行ないます。

    次回は、「インスタンス」を解説します。
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