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絶対分かる!オブジェクト指向思考-3
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    「インスタンス」

    これまでの記事で、「クラス」と「オブジェクト」について簡単に説明しましたが、では「インスタンス」とはいったいなんでしょうか?
    もう一度、クッキー型から何百ものクッキーが作られているところを想像してみましょう。
    出来上がったクッキーのうちのいくつかは表面にジャムを塗ります。別のいくつかにはチョコレートをまぶします。さらに別のクッキーには何の手も加えません。

    このような作業を経てゆくと、もともと同じクッキー型から作られたクッキーであるにもかかわらず、他のクッキーとは違う性質を持つようになることが分かります。
    この個々のクッキー(オブジェクト)どうしの性質の違いを表現するのが「インスタンス」というキーワードです。

    ですから、「オブジェクト」と「インスタンス」はほとんど同じ意味ですが、インスタンスの方がオブジェクトの具体的な性質(個々のクッキー)を表現していると言えます。一方オブジェクトは、同じクラスを実体化させたインスタンスすべて(クッキー全部)をひっくるめて表現したキーワードと言えるでしょう。

    例えば、「インスタンス化」という言葉はすでに同じクラスのオブジェクト(実体化したもの)はメモリ上に存在しているかも知れませんが、すでにあるものとは違う性質のオブジェクトを新しく実体化したい、と言っていることになります。

    より具体的には、ある文字列を表現する文字列インスタンスはすでにメモリ上に実体化されていますが、これとは別の文字列を表現するインスタンスを新しく生成する、というような例が考えられます。
    この処理は、多くの言語では「Stringクラスのインスタンス化」などと呼ばれます。

    次は、オブジェクト指向の大事な要素の一つ、「カプセル化」について説明します。
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